特許
J-GLOBAL ID:200903082267888916

情報処理装置の印刷制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176489
公開番号(公開出願番号):特開平5-019992
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】伝送路を通じてネットワーク化された情報処理装置における印刷制御方式に関し、情報処理装置で運用される応用プログラムを修正することなしに、伝送路に共有接続されている他の印刷装置を用いて自由に印刷できるようにすることを目的とする。【構成】伝送路7に共有接続された他の印刷装置8にアクセス可能とされた情報処理装置4において、情報処理装置7の仮想印刷装置制御部5内に、伝送路7に共有接続された他の印刷装置8についての装置情報を予め擬似応答情報として格納しておき、情報処理装置4が伝送路7を介して他の印刷装置8にアクセスした時、前記擬似応答情報を基に伝送路7に共有接続された当該他の印刷装置8についの擬似装置情報を作成し、該擬似装置情報を仮想印刷装置制御部5からプログラム実行部2の応用プログラム3へ通知するように構成する。
請求項(抜粋):
応用プログラムの動作するプログラム実行部と、該応用プログラムの入出力をエミュレートするエミュレータと、印刷装置の入出力をエミュレートする仮想印刷装置制御部とを備え、伝送路に共有接続された他の印刷装置にアクセス可能とされた情報処理装置において、前記仮想印刷装置制御部内に、伝送路に共有接続された他の印刷装置についての装置情報を予め擬似応答情報として格納しておき、情報処理装置が伝送路を介して前記他の印刷装置にアクセスした時、前記擬似応答情報を基に当該他の印刷装置についての擬似装置情報を作成し、該擬似装置情報を仮想印刷装置制御部から応用プログラムへ通知することを特徴とする情報処理装置の印刷制御方式。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  G06F 9/455

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