特許
J-GLOBAL ID:200903082273545958
シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
近島 一夫
, 相田 伸二
, 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222109
公開番号(公開出願番号):特開2004-059277
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】シートに傷つけることなく、また安価で多量のシートを排出することのできるシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】画像が形成されたシートSを排出する排紙ローラ対330を、第1ローラ330bと第2ローラ330aとにより構成すると共に、第2ローラ330aを第1ローラ330bから離間する方向に移動可能とし、かつ第1及び第2のローラ330a,330bの軸方向にそれぞれ複数設けられたローラ本体が、互いにローラ本体の間に入り込むように構成する。そして、付勢手段により第2ローラ330aを第1ローラ330bの方向に付勢し、シートSを排出する際、シートの剛性に応じて第2ローラ330aを、付勢手段の付勢力に抗しながら第1ローラ330bから離間させることにより、シートの剛性に応じて第1ローラ330bと第2ローラ330aとの噛合い量が変化するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像が形成された後、排出されたシートに対して処理を行うシート処理装置において、
第1ローラと、前記第1ローラに対向して配され、該第1ローラから離間する方向に移動可能な第2ローラとを有し、かつ前記第1及び第2のローラの軸方向にそれぞれ複数設けられたローラ本体が、互いに前記ローラ本体の間に入り込むように構成された排紙ローラ対と、
前記第2ローラを前記第1ローラの方向に付勢する付勢手段と、
を備え、
前記シートを排出する際、前記シートの剛性に応じて前記第2ローラを、前記付勢手段の付勢力に抗しながら前記第1ローラから離間させるようにしたことを特徴とするシート処理装置。
IPC (3件):
B65H29/70
, B65H29/22
, G03G15/00
FI (3件):
B65H29/70
, B65H29/22 Z
, G03G15/00 534
Fターム (15件):
2H072FB00
, 2H072GA08
, 2H072JA02
, 3F049DA11
, 3F049DA12
, 3F049DB02
, 3F049LA02
, 3F049LA05
, 3F049LA07
, 3F049LB03
, 3F053HA01
, 3F053HB01
, 3F053LA02
, 3F053LA05
, 3F053LA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
シートカール除去装置とこの装置を備えた画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-183423
出願人:キヤノンアプテックス株式会社
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-240943
出願人:コニカ株式会社
-
記録紙排紙部の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-200101
出願人:株式会社リコー
-
シート排出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-268865
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)