特許
J-GLOBAL ID:200903082274711878

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322995
公開番号(公開出願番号):特開平9-160364
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】トナー濃度検知用のセンサを用いずにトナー消費量を推定し、これに対応してトナー補給を行うことができ、部品点数の削減、低コスト化を図れる画像形成装置を提供する。【解決手段】本発明の画像形成装置は、現像スリーブ11及びこれに近接する第2撹拌部材45の、書き込み光学系による感光体7への書き込み幅Lに対応する幅を、N個のブロックに分割し、このL/N幅毎の書き込み画素数を、現像剤の現像スリーブ軸線方向の移動速度vz と対応させつつ積算記憶する手段と、各ブロック毎に幅L内で積算された画素数Pに、1画素当たりのトナー付着量Dをかけ、各ブロック毎に消費されたトナー量を算出する演算手段を制御部に有し、その算出結果から、トナー消費量に対応したトナー量を前記L/N幅に補給する手段75を設けたものである。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される像担持体と、レーザ光により1ドットの点(画素)で前記像担持体上に静電潜像を作る書き込み光学系と、現像スリーブに担持されたトナーとキャリアとからなる二成分系現像剤を用いて前記像担持体に形成された静電潜像をトナー像として可視像化する現像装置を具備し、該現像装置として、現像スリーブ軸線と平行に第1,第2の撹拌部材が配され、現像剤は各撹拌部材によりループ状に循環し、現像スリーブに近接する第2撹拌部材は速度vz で現像剤を現像スリーブ軸線方向に搬送する構成の現像装置を備えた画像形成装置において、前記現像スリーブ及びこれに近接する第2撹拌部材の、前記書き込み光学系による書き込み幅Lに対応する幅を、N個のブロックに分割し、このL/N幅毎の書き込み画素数を、現像剤の移動速度vz と対応させつつ積算記憶する手段と、各ブロック毎に幅L内で積算された画素数Pに、1画素当たりのトナー付着量Dをかけ、各ブロック毎に消費されたトナー量を算出する演算手段を有し、その算出結果から、トナー消費量に対応したトナー量を前記L/N幅に補給する手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  H04N 1/29
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 X ,  H04N 1/29 E

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