特許
J-GLOBAL ID:200903082276556730

多数のブロック形カートン用の梱包ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-514428
公開番号(公開出願番号):特表2000-500725
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】多数のカートン(2)を平行な列(1)に並べた梱包ユニットであって、列(1)の最初のカートン(21)および最後のカートン(22)が、共にユニットの最初の端面(11)および最後の端面(12)を形成する。本ユニットは梱包紙(3)を有し、この梱包紙は、ベース面(31)、対向する側面(32)および前記ベース面(31)に対向する頂部(33)を形成するために、平行な折り線(30)の周辺で折り曲げられる。梱包紙(3)は、前記ベース面(31)、側面(32)および頂部(33)とそれぞれ接続した縁帯(311,321,331)を有し、これらは互いに接続し、かつ、前記最初の端面(11)および最後の端面(12)とそれぞれ対向する。頂部(33)は第一の部分(33')および第二の部分(33")とに分けることができ、これらは、それぞれ各側面(32)と接続する。本梱包ユニットは、カートン(2)の確実な収容を維持し、それにもかかわらず、わずかな量の梱包材しか必要としない。
請求項(抜粋):
平行な列(1)に並べた矩形ブロック形の多数のカートン(2)と、カートン(2)の列(1)を囲む梱包紙(3)とを具え、 前記カートン(2)の列(1)が互いに対向して配置され、これら列(1)の最前部のカートン(21)および最後部のカートン(22)が共に、それぞれ最初の端面(11)および最後の端面(12)を形成し、 前記梱包紙(3)が、前記カートン(2)の列(1)に平行に延在する折り線の周辺で折り曲げられ、それによってベース面(31)、互いに対向する側面(32)および前記ベース面(31)に対向する頂部(33)が形成され、 前記梱包紙(3)が前記列(1)に収容されたカートン(2)を保持する梱包ユニットにおいて、 縁帯(311,321,331)が所定の幅を有し、これら帯材が梱包紙(3)のベース面(31)、側面(32)および頂部(33)に沿って延在して、かつ、これらと接続し、またこれら帯材は最初の端面(11)および最後の端面(12)に対向して位置し、さらにこれら帯材が互いに固定され、それによって梱包紙(3)が、最初の端面(11)または最後の端面(12)にある、それぞれのカートン(21,22)を適切に保持することを特徴とする梱包ユニット。
IPC (2件):
B65D 71/00 ,  B65D 5/04
FI (2件):
B65D 71/00 R ,  B65D 5/04

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