特許
J-GLOBAL ID:200903082279621257

1,1,3,3,3-ペンタフルオロプロペンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花田 吉秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004229
公開番号(公開出願番号):特開2006-193437
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】工業的規模での製造に適した1,1,3,3、3-ペンタフルオロプロペンの合成方法を提供する。【解決手段】3-クロロ-1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを、気相にて活性炭と接触させることにより、脱塩化水素反応目的とする1,1,3,3,3-ペンタフルオロプロペンを効率的に得ることができる。この脱塩化水素反応は、通常反応温度200°C〜350°C、活性炭との接触時間1秒〜300秒で実施でき、反応温度220°C〜320°C、活性炭との接触時間20秒〜150秒で特に好ましく実施できる。これらの反応はほぼ選択的に進行するものであり、容易な操作で、高い収率を以って、99.5%以上の純度の目的物を得ることもできる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
3-クロロ-1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを、気相にて活性炭と接触させることを特徴とする、1,1,3,3,3-ペンタフルオロプロペンの製造方法。
IPC (3件):
C07C 17/25 ,  C07C 17/383 ,  C07C 21/18
FI (3件):
C07C17/25 ,  C07C17/383 ,  C07C21/18
Fターム (13件):
4H006AA02 ,  4H006AC24 ,  4H006AD11 ,  4H006BA32 ,  4H006BA85 ,  4H006BC10 ,  4H006BC18 ,  4H006BC50 ,  4H006BC51 ,  4H006BD80 ,  4H006EA03 ,  4H039CA22 ,  4H039CG20
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る