特許
J-GLOBAL ID:200903082280246770

基準電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308590
公開番号(公開出願番号):特開平6-161580
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】基準電圧発生回路出力の高温時低下、低温時上昇という負の温度依存性を無くすまたは正にする。【構成】N型MOSトランジスタN1,N2によりカレントミラーを構成し、このカレントミラー出力側にはダイオード接続されたP型MOSトランジスタP1が接続されており、そのゲート電位により制御されるP型MOSトランジスタP2のソースがポリシリコン抵抗Rを介して電源VCCに接続されている。また、ドレイン側がN型MOSトランジスタN2のドレイン側に接続されている。N型MOSトランジスタN1,N2のカレントミラーにはさらにカレントミラー接続されたN型MOSトランジスタN3があり、この出力をP型MOSトランジスタP3,P4によりVCC電源側に構成されたカレントミラーの入力P3側に入力し、P型MOSトランジスタP4ドレインより定電流を出力し、ダイオード接続されたP型MOSトランジスタP5〜P8を直並列接続した負荷回路2で受け、この負荷に発生する電圧を基準電圧として出力する。
請求項(抜粋):
第1のMOSトランジスタが基準電源にダイオード接続され、その他端が、第2のMOSトランジスタのゲートに接続され、前記第2のMOSトランジスタのドレイン電流がカレントミラー回路に入力され、出力がダイオード接続された前記第1のMOSトランジスタに供給されることにより電流が決定される定電流源出力に、ダイオード接続されたMOSトランジスタの直列並列接続した組み合わせ負荷を接続し、前記負荷に発生する電圧を基準電圧出力としたことを特徴とする基準電圧発生回路。
IPC (2件):
G05F 3/24 ,  G05F 3/26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-245913
  • 特表平2-502136
  • 特開昭55-083258
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