特許
J-GLOBAL ID:200903082280538975

水素除去システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102209
公開番号(公開出願番号):特開平8-297194
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】格納容器内の水素ガス濃度を低減させる水素除去装置の水素除去効率を向上させる。【構成】格納容器1内に、水素及び酸素を含む気体を通過させて水素と酸素を再結合させる触媒式水素除去装置11と、この触媒式水素除去装置11に格納容器内雰囲気気体を送りこむブロア18とを設置する。原子炉内の原子炉冷却材が異常減少するような事象発生時に加圧される格納容器スプレイ冷却配管16を流れる冷却水の一部をブロア18に導く配管17を設け、導かれた冷却水の水圧をブロア18の駆動源とする。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器を内包する上部ドライウェルと、圧力抑制プ-ル水が貯溜される圧力抑制室とを含んでなる格納容器内の水素ガスを除去する水素除去装置において、前記格納容器内に開口部を有する気体流路に接続された送風手段と触媒式水素除去手段とが前記格納容器内に設置され、前記送風手段の吹き出し側が前記触媒式水素除去手段に接続され、又は前記送風手段の吹き出し側が前記触媒式水素除去手段の近傍になるよう配置されたことを特徴とする水素除去装置。
IPC (5件):
G21D 3/08 ,  G21C 9/00 GDL ,  G21F 9/02 ZAB ,  G21F 9/02 541 ,  G21F 9/02
FI (5件):
G21D 3/08 F ,  G21F 9/02 ZAB ,  G21F 9/02 541 A ,  G21F 9/02 541 B ,  G21C 9/00 GDL Z

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