特許
J-GLOBAL ID:200903082281776284

半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075605
公開番号(公開出願番号):特開2000-269498
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】ソース・ゲート間分離の信頼性と、デザインルールの縮小化を図る。【解決手段】半導体基板100にトレンチ4を形成し、このトレンチ4内にポリシリコン6をゲート酸化膜5を介して埋設しゲート電極を形成し、ポリシリコン6上に500Åから1000Åのポリシリコン酸化膜7を形成し、トレンチ領域とその周辺領域に、ボロン・リン濃度を8.5mol%〜10.5mol%、膜厚を0.3μm〜0.45μmとした下層のBPSG膜13と、ボロン・リン濃度を12mol%〜13mol%、膜厚を0.55μm〜0.7μmとした上層のBPSG膜14の2層のBPSG膜を形成し、このBPSG膜13、14上と半導体基板100の表面をAl-Si膜10で被覆してソース電極を形成する。
請求項(抜粋):
トレンチゲート構造を有する半導体装置において、トレンチ内に充填されたポリシリコンと、該ポリシリコン上を含み、該ポリシリコン近傍上を被覆するBPSG膜(ボロン・リン添加ガラス)を備え、該ポリシリコンのBPSG膜と接触する露出表面層が、該表面層を酸化して形成された酸化膜からなり、該酸化膜の膜厚を500Å以上で、1000Å以下とすることを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L 29/78 ,  H01L 21/336
FI (2件):
H01L 29/78 653 C ,  H01L 29/78 658 F
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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