特許
J-GLOBAL ID:200903082282135916
放電式被覆装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021565
公開番号(公開出願番号):特開平7-228979
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 放電被覆作業の中断中、電極棒に高電圧がかからず、放電被覆作業時の印加電圧を高くして作業効率の向上が図れる放電式被覆装置の提供。【構成】 チョークコイル13の他端132とFET14のドレイン141との接続点にダイオード16のアノード161を接続し、カソード162- アース間にコンデンサ17を接続し、一端171にアノード181を接続し、カソード182- 電極棒20間に、リレー19の常開接点192を配した。
請求項(抜粋):
一次巻線を商用電源に接続し、降圧した交流出力を二次巻線から取り出す変圧器と、前記交流出力を整流して平滑する整流回路と、該整流回路の出力端に直列接続される、チョークコイル及び半導体スイッチ素子と、繰り返し規則的な信号を発生し、該信号を前記半導体スイッチ素子の制御端子に入力する信号発生回路と、前記半導体スイッチ素子の一端とチョークコイルの出力端との接続点にアノードを接続したダイオードと、該ダイオードのカソード及び前記半導体スイッチ素子の他端に並列接続されるコンデンサと、前記コンデンサのプラス端子側に電気接続される電極棒と、振動又は軸周りの回転を前記電極棒に付与する駆動手段とで構成され、前記電極棒を金属製ワークの被補修面に近接させ、両者の間で発生する火花放電により前記被補修面に電極棒材を蒸着させる放電式被覆装置。
IPC (2件):
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