特許
J-GLOBAL ID:200903082282528047

複合ネットワークの動的モデリングおよびその中での障害の影響の予測

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-538359
公開番号(公開出願番号):特表2002-508555
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】分散コンピューティングアンサンブルなどの複合システムの管理に使用する方法およびシステムを提供する。管理されるシステムのモデルを、好ましくは本発明の実行時中に、自動発見プロセスおよび必要に応じた情報の手動入力の組合せによって、準備する。モデルは、管理されるシステム内で発見されたリソースだけではなく、これらのリソースの間のサービス関係も表す。システム管理者は、モデルの既存のパーツの任意のグループ化に対応するモデル内の要素を定義することもできる。再構成することのできるソフトウェアエージェントが、実行時中に望みに応じて開始され、終了され、管理されるリソースの状態の変化をモデルに報告し、モデルは、それ自体を更新し、モデルのうちで影響を受けるリソースに隣接する(サービス関係に関して)部分を探査する。互いに論理的関係を有する隣接する状態変化のクラスタが、アラームとして一緒にグループ化され、好ましくはグラフィカルディスプレイで提示される。このタイプの根本原因イベントのすべてが、その旨をマークされ、その変化によって影響を受ける(または論理的にそうなる可能性が高い)モデル化されたシステムのすべての部分も、識別され、表示される。
請求項(抜粋):
複数のコンポーネントであって、その少なくともいくつかが他のコンポーネントに対しサービスを提供する複数のコンポーネント、を有する外部システムをモデル化するためのモデリングシステムであって、 該モデリングシステムは、前記外部システムのソフトウェアモデルおよび該モデルのサーバを有し、 該モデルは、前記システムの各部分に基づいてインスタンス化されるソフトウェアオブジェクトを含み、 各ソフトウェアオブジェクトは、 前記システムの対応するコンポーネントが提供しているか受け取っているすべてのサービスを定義する情報と、 そのコンポーネントがサービスを提供しているか受け取っている前記システムの前記コンポーネントに対応する前記ソフトウェアオブジェクトを識別する情報と、 を含み、 一方が他方に少なくとも1つのサービスを提供している第1および第2のソフトウェアオブジェクトに関係する所定の条件の発生に応答して、前記モデルサーバが、そのサービスを提供することができる前記第1オブジェクトと前記第2オブジェクトとの間の少なくとも1つの経路を、判定することを特徴とするモデリングシステム。
IPC (3件):
G06F 11/26 ,  G06F 15/00 320 ,  H04L 12/56 400
FI (3件):
G06F 11/26 ,  G06F 15/00 320 A ,  H04L 12/56 400 Z
Fターム (12件):
5B048AA18 ,  5B048CC15 ,  5B048CC17 ,  5B085AC16 ,  5B085BG07 ,  5B085CE06 ,  5K030GA11 ,  5K030JA10 ,  5K030LE01 ,  5K030MB01 ,  5K030MC07 ,  5K030MD06

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