特許

J-GLOBAL ID：200903082283485309

操作押圧力検出形情報入力方法及びインターフェース装置

発明者： 水上 誠 ,  加藤 喜久次 ,  吉澤 高志 ,  大久保 俊文 ,  福井 茂寿 ,  渡辺 敏雄
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 菅 隆彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-064350
公開番号（公開出願番号）：特開平6-274267
出願日： 1993年03月23日
公開日（公表日）： 1994年09月30日
要約：

【要約】【目的】操作者の指先の多点における操作押圧力の向き及び大きさを検出・合成して各種情報の入力が可能な操作押圧力検出形情報入力方法及びインターフェース装置を提供する。【構成】複数の集合圧電振動子1に同時に交流電圧を印加して振動させ、当該それぞれの圧電振動子1上に一体重設された弾性体2に加えられたそれぞれの操作押圧力を、それぞれの圧電振動子1の駆動電流iの変化により検出し、ベクトル合成した後、当該ベクトルのXY各成分に比例した電気信号を独立して出力したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

複数の集合圧電振動子に同時に交流電圧を印加して振動させて置き、当該それぞれの圧電振動子上に一体重設された弾性体に加えられたそれぞれの操作押圧力を、前記それぞれの圧電振動子の駆動電流の変化により検出し、これら駆動電流の総和の大きさを有しかつ最大の駆動電流を与える前記圧電振動子の前記集合圧電振動子群の集合中心からの向きを有するベクトルとなし、当該ベクトルのXY各成分に比例した電気信号を独立して出力したことを特徴とする操作押圧力検出形情報入力方法。

IPC (2件)：

G06F 3/03 345 ,  G06F 3/03 380

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭64-021522
  
• 特開昭57-045681