特許
J-GLOBAL ID:200903082284995025

電動式パワーステアリング装置におけるECUの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348640
公開番号(公開出願番号):特開2000-168587
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 電動式パワーステアリング装置におけるECUの冷却構造において、ECUの冷却のために従来使用されてきた専用部品(ヒートシンク)を不要にして、必要な冷却能力を保持しつつ、ECUユニットのコンパクト化と軽量化、コストの低減等を図る。【解決手段】 タイロッドを介して車輪に連結されるラックシャフト4に、ステアリングホイールからの操舵力を入力するギヤボックス部2と、電動機からの操舵補助力を入力する電動機部3とがそれぞれ装架され、ギヤボックス部2に、操舵トルクを検出するトルクセンサーが設けられてなる電動式パワーステアリング装置1におけるECU10の冷却構造であって、ギヤボックス部2のハウジング5に、ECU10を格納するスペースAが設けられ、ギヤボックス部2のハウジング5が、ECU10のヒートシンクとされている。ギヤボックス部2のハウジング5の外面に、冷却フィン15が一体に形成されている。
請求項(抜粋):
タイロッドを介して車輪に連結されるラックシャフトに、ステアリングホイールからの操舵力を入力するギヤボックス部と、電動機からの操舵補助力を入力する電動機部とがそれぞれ装架され、前記ギヤボックス部に、操舵トルクを検出するトルクセンサーが設けられてなる電動式パワーステアリング装置におけるECUの冷却構造であって、前記ギヤボックス部のハウジングに、前記ECUを格納するスペースが設けられ、前記ギヤボックス部のハウジングが、前記ECUのヒートシンクとされたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置におけるECUの冷却構造。
IPC (4件):
B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D 6/00 ,  B62D119:00
FI (3件):
B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D 6/00
Fターム (10件):
3D032CC48 ,  3D032DA15 ,  3D032EB11 ,  3D032EC22 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA04 ,  3D033CA28 ,  3D033JB02 ,  3D033JB16

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