特許
J-GLOBAL ID:200903082286342185
ハーフブリッジ形インバータ回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075024
公開番号(公開出願番号):特開2001-268944
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】ハーフブリッジ形インバータ回路のドライブ回路2ではデッドタイムコントロール回路22、23で作られるデッドタイムが大きな温度依存性を有し、使用温度によってはメインスイッチング素子Q1、Q2が同時にオンになる問題がある。【解決手段】デッドタイムコントロール回路22、23の遅延回路に用いられる抵抗体R1Dを正の温度係数の第1抵抗体と負の温度係数の第2抵抗体で構成し、その抵抗比をほぼ45:55に設定することにより抵抗体R1Dの温度特性および抵抗変化率特性を最小限に抑え、デッドタイムDT1、DT2の温度係数を最小限にすることに特徴を有する。
請求項(抜粋):
ハイサイド側のメインスイッチング素子とローサイド側のメインスイッチング素子で構成されるハーフブリッジ形のスイッチング回路と、該スイッチング回路を駆動するデッドタイム期間を設けた出力信号を出力するドライブ回路とを備えたハーフブリッジ形インバータ回路において、前記ドライブ回路に制御回路から入力される入力信号からデッドタイム期間を作るハイサイド側とローサイド側のデッドタイムコントロール回路を設け、前記デッドタイムコントロール回路の遅延時間を決める抵抗体を温度係数の少ない抵抗体で構成することを特徴とするハーフブリッジ形インバータ回路。
IPC (3件):
H02M 7/538
, H02M 7/537
, H05B 41/24
FI (3件):
H02M 7/538 A
, H02M 7/537 C
, H05B 41/24 L
Fターム (10件):
3K072AA01
, 3K072CA16
, 3K072GB12
, 5H007BB03
, 5H007CA02
, 5H007CB09
, 5H007CB17
, 5H007DB03
, 5H007FA06
, 5H007FA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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スイッチング制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-298645
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-230117
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特開昭56-083888
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