特許
J-GLOBAL ID:200903082288505324

リアプロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198792
公開番号(公開出願番号):特開2004-038102
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】リアプロジェクタ装置の奥行きを短縮する。【解決手段】LCD1で生成された映像は、投射レンズ2から発射され、ミラー3で反射され、背面投射用のスクリーン4に背面から投射される。投射レンズ2は、光軸5がスクリーン4の上下の中心6より下方、例えば、下端になるように配置し、LCD1は映像表示面の中心が光軸5より下方になるように配置する。これでミラー3とスクリーン4とのなす角θ1 が狭まり、D1が短縮され、装置の奥行きを短縮できる。または、投射レンズ2を光軸5がスクリーン4に下方から斜めになるように配置すれば、θ1 はさらに狭まり、D1がより一層短縮される。この場合、投射レンズのフォーカスポイントはスクリーンの中心6付近に合わせるか、または、LCD1の光軸側と反対側の端部を投射レンズ方向に適宜に傾け、スクリーンの全面でフォーカスを合わせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像表示デバイスで生成された映像を投射レンズにより透過型のスクリーンに背面から投射するリアプロジェクタ装置において、前記投射レンズとスクリーンの間に少なくとも一枚のミラーを設け、前記投射レンズを光軸が前記スクリーンの中心より上方でスクリーンに垂直となる位置に配置すると共に、前記映像表示デバイスを中心が前記光軸の上方で映像表示面が光軸に垂直となる位置に配置する、または、前記投射レンズを光軸が前記スクリーンの中心より下方でスクリーンに垂直となる位置に配置すると共に、前記映像表示デバイスを中心が前記光軸の下方で映像表示面が光軸に垂直となる位置に配置するようにしたことを特徴とするリアプロジェクタ装置。
IPC (3件):
G03B21/10 ,  G02B27/18 ,  G03B21/00
FI (4件):
G03B21/10 Z ,  G02B27/18 Z ,  G03B21/00 E ,  G03B21/00 G
Fターム (14件):
2H088EA12 ,  2H088HA13 ,  2H088HA24 ,  2H088MA20 ,  2K103AA05 ,  2K103AA06 ,  2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103AB07 ,  2K103BC03 ,  2K103CA14 ,  2K103CA15 ,  2K103CA20 ,  2K103CA47

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