特許
J-GLOBAL ID:200903082288921859

遊離石灰含有量の低い製鋼スラグを副生する転炉精錬法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 俊太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085956
公開番号(公開出願番号):特開2001-271113
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 製鋼スラグを副生品として再利用するに際し、膨張崩壊性の主要因となるF-CaOの低減を極めて迅速に効率良く行い、従来のエージング処理の緩和または省略を可能とする効果的なスラグ改質方法を提供する。【解決手段】 転炉を利用して溶銑予備処理として脱Siおよび脱Pを行う転炉精錬法において、脱P処理終了後のスラグを出湯後排滓せず炉内に残留させたまま次ヒートの溶銑を装入し、酸素を供給して脱Si処理を行ない、脱Si後一旦吹錬を中断してスラグを排出する中間排滓工程をもうけ、その後引続き脱P精錬を行うことを特徴とする遊離石灰含有量の低い製鋼スラグを副生する転炉精錬法。
請求項(抜粋):
転炉を利用して溶銑予備処理として脱Siおよび脱Pを行う転炉精錬法において、脱P処理終了後のスラグを出湯後排滓せず炉内に残留させたまま次ヒートの溶銑を装入し、酸素を供給して脱Si処理を行ない、脱Si後一旦吹錬を中断してスラグを排出する中間排滓工程をもうけ、その後引続き脱P精錬を行うことを特徴とする遊離石灰含有量の低い製鋼スラグを副生する転炉精錬法。
IPC (3件):
C21C 5/36 ,  C21C 1/02 ,  C21C 5/28
FI (4件):
C21C 5/36 ,  C21C 1/02 L ,  C21C 5/28 C ,  C21C 5/28 H
Fターム (6件):
4K002AC09 ,  4K002AE02 ,  4K002AE06 ,  4K014AA01 ,  4K014AA03 ,  4K014AE01

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