特許
J-GLOBAL ID:200903082289963350

筆記具のクリップ固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303778
公開番号(公開出願番号):特開2005-067161
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 高い寸法精度での加工を必要とすることなく樹脂製の軸体やキャップ本体に金属製のクリップを容易に固定可能とする。【解決手段】 クリップ後端の基部を軸体の外面に突設して設けられた取付け部に係合してなる筆記具のクリップの固定構造に於いて、クリップは、金属製で函形を成し、上面に窓部が設けられると共に窓部の後端に後方に向かって切欠部が形成され、その切欠部の両側周面に係止凹凸部が形成された基部が設けられてなり、一方、軸体の側面には外方に突出した取付け部が設けられ、その取付け部の両側に係合溝が形成されて、前記クリップの窓部に軸体の取付け部を挿通すると共にクリップを前方に摺動して、切欠部の両側周面に形成された係止凹凸部を前記軸体の取付け部の両側に形成された係合溝に係止して軸体にクリップを固定可能とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
クリップ後端の基部を軸体の外面に突設して設けられた取付け部に係合してなる筆記具のクリップの固定構造に於いて、クリップは、金属製で函形を成し、上面に窓部が設けられると共に窓部の後端に後方に向かって切欠部が形成され、その切欠部の両側周面に係止凹凸部が形成された基部が設けられてなり、一方、軸体の側面には外方に突出した取付け部が設けられ、その取付け部の両側に係合溝が形成されて、前記クリップの窓部に軸体の取付け部を挿通すると共にクリップを前方に摺動して、切欠部の両側周面に形成された係止凹凸部を前記軸体の取付け部の両側に形成された係合溝に係止して軸体にクリップを固定したことを特徴とする筆記具のクリップ固定構造。
IPC (2件):
B43K25/02 ,  B43K23/08
FI (3件):
B43K25/00 G ,  B43K9/00 F ,  B43K25/00 H
Fターム (2件):
2C041AA06 ,  2C041AB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 筆記具用キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-127137   出願人:株式会社パイロット

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