特許

J-GLOBAL ID：200903082290836052

出力信号のサンプリング装置

発明者： 前野 義彦
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
代理人 (1件)： 井内 龍二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-266976
公開番号（公開出願番号）：特開2001-092526
出願日： 1999年09月21日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】 サンプリングタイミングと周期的ノイズの発生タイミングとが一致することに起因する電子機器の故障の誤診断を防止でき、また周期的ノイズの除去処理に伴う応答性の悪化を防止できる出力信号のサンプリング装置を提供すること。【解決手段】 外部センサ(電子機器)の故障の有無を診断するための該外部センサの異常発生の検出に用いる該外部センサからの出力信号を、所定のサンプリング周期(TS )でサンプリングする出力信号のサンプリング装置を使用したダイアグノーシス回路のECUは、前記外部センサの異常発生検出時における出力信号のサンプリング周期を例えばTS 、TS +α、TS +βのように前記所定のサンプリング周期(TS )からずらすサンプリング周期変更手段を含むCPUを装備している。

請求項（抜粋）：

電子機器の故障の有無を診断するために用いられる該電子機器から出力された信号を、所定のサンプリング周期でサンプリングする出力信号のサンプリング装置において、前記電子機器の異常発生検出時における前記出力信号のサンプリング周期を前記所定のサンプリング周期からずらすサンプリング周期変更手段を備えていることを特徴とする出力信号のサンプリング装置。

IPC (3件)：

G05B 23/02 302 ,  G01R 31/00 ,  H04L 29/14

FI (3件)：

G05B 23/02 302 S ,  G01R 31/00 ,  H04L 13/00 313

Fターム (18件)：

2G036AA10 ,  2G036AA19 ,  2G036AA25 ,  2G036AA27 ,  2G036BA12 ,  2G036BA35 ,  2G036BA36 ,  2G036CA06 ,  2G036CA08 ,  5H223AA10 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE02 ,  5K035AA03 ,  5K035CC00 ,  5K035LL00 ,  9A001KK54 ,  9A001LL05