特許
J-GLOBAL ID:200903082291156756

遠心式流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250256
公開番号(公開出願番号):特開2001-073993
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 部分流量域におけるサージングの発生を防止して揚程を増大させることが可能であり、簡易かつ低コストで構成できる遠心式流体機械の提供。【解決手段】 遠心ポンプ1では、羽根車8のシュラウド端部80に羽根車入口8aで発生する逆流を返し羽根12に導くための流体流通孔81が形成されており、遠心ポンプ1Aでは、ライナリング51の内周面に主軸10と略平行に延在する流体流通溝52が複数形成されると共に、シュラウド端部80に羽根車入口8aで発生する逆流を流体流通溝52に導くための流体流通孔81が形成されており、遠心ポンプ1Bでは、羽根車8の前シュラウド8f側に配置された返し羽根12の一端に返し羽根延設部12aが羽根車入口8a内に位置するように形成されている。
請求項(抜粋):
主軸に取り付けられた羽根車をケーシング内で回転させて流体を圧送する遠心式流体機械において、前記羽根車の前シュラウドに形成されて羽根車入口を画成するシュラウド端部と、前記羽根車の前シュラウド側に配置された返し羽根と、前記シュラウド端部に形成されており、前記羽根車入口で発生する逆流を前記返し羽根に導くための流体流通孔とを備えることを特徴とする遠心式流体機械。
FI (2件):
F04D 29/24 C ,  F04D 29/24 D
Fターム (11件):
3H033AA01 ,  3H033BB01 ,  3H033BB06 ,  3H033BB10 ,  3H033BB17 ,  3H033CC01 ,  3H033DD03 ,  3H033DD06 ,  3H033DD09 ,  3H033EE08 ,  3H033EE19

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