特許
J-GLOBAL ID:200903082291385763

自己診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-138062
公開番号(公開出願番号):特開平5-216711
出願日: 1991年06月10日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ウオッチドッグタイマによりマイクロコンピュータの暴走を自動停止するシステムにおいてウオッチドッグタイマ自体の機能診断を可能とする。【構成】 マイクロコンピュータ(9)のデータ出力端子Dから表示データ(6)が出力され、マイクロコンピュータ(9)の状態出力端子Oから表示部(7)にダイナミックスキャン信号(5)が出力され、表示部(7)の表示桁が決定される。ダイナミックスキャン信号(5)の一部を流用してウオッチドッグタイマ(1)のタイマ信号(3)として入力し、マイクロコンピュータ(9)の異常状態を検出してリセット端子Rに出力する。タイマ入力信号(3)の通過部分に自己診断スイッチ(2)を設け、ダイナミックスキャン信号(5)がウオッチドッグタイマ(1)に入力されるのを一時的に停止してウオッチドッグタイマ(1)の機能診断を行う。
請求項(抜粋):
動作を停止状態にする第1の入力端子と状態を監視する第2の入力端子と一定の時間毎に出力状態を変化させる監視用の出力端子を有するマイクロコンピュータと、前記出力端子の状態変化の周期により出力状態を変化させるウオッチドッグタイマと、前記ウオッチドッグタイマの出力状態を通常動作時はマイクロコンピュータの第1の入力端子に接続し、診断動作時はマイクロコンピュータの第2の入力端子に接続する切替え手段を備えることを特徴とする自己診断装置。
IPC (3件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 11/22 320 ,  G06F 11/30 310

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