特許
J-GLOBAL ID:200903082293493717

溶接継手を形成するために管の端部を加工するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-503016
公開番号(公開出願番号):特表2003-501277
出願日: 2000年05月20日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】本発明は、溶接継手(80)を形成するために管の端部を加工する装置に関し、装置は加工すべき管の端部に固定可能に適合したハウジング(17)を具備しており、前記ハウジングにシャフト(36)が回転駆動されるように取り付けられ、前記装置は、切削プレートが取り付けられたスライド部材と共に前記シャフトに回転自在に固定され、半径方向に調節可能な工具台(59)が取り付けられた回転装置(42)を具備しており、前記工具台に切削プレート(87)が取り付けられている。工具台(59)は半径方向に連続的に調節可能となっており、工具台(59)の半径方向の調節は、伝達手段を介して前記シャフトの回転動作に結合され、切削プレート(87)は、工具台(59)のシャフト(36)の長手の中心軸線に平行に調節可能となるように保持されている。
請求項(抜粋):
溶接継手を形成するために管の端部を加工する装置において、加工すべき管の端部に固定されるように適合したハウジングと、前記ハウジングに取り付けられ回転するように駆動されるシャフトと、前記シャフトに回転しないように配設され、前記シャフトの長手の中心軸線に対して横断する半径方向に調節可能なスライド部材を備えた回転装置と、前記スライド部材に保持され前記管の前端から材料を除去する切削プレートとを具備し、 前記スライド部材(59)が半径方向に連続的に調節可能であって、前記スライド部材(59)の半径方向の調節が歯車手段(40、98、90、94)を介して前記シャフト(36)に連結され、かつ、前記切削プレート(87)が前記スライド部材(59)に軸方向に前記シャフト(36)の長手の中心軸線に平行に調節可能に保持されていることを特徴とする装置。
Fターム (5件):
3C045BA32 ,  3C045CA06 ,  3C045CA07 ,  3C045DA04 ,  3C045DA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 開先加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-228799   出願人:第一高周波工業株式会社, 宮坂毅
  • 特開昭62-287907
  • 特開昭63-318202
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