特許

J-GLOBAL ID：200903082296010610

物品管理棚および物品管理装置

発明者： 中野 吉雅 ,  山本 明和
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-206651
公開番号（公開出願番号）：特開平6-056224
出願日： 1992年08月03日
公開日（公表日）： 1994年03月01日
要約：

【要約】【目的】 末端の販売拠点に設けられた棚を対象にして同時的集中在庫管理を可能にする。【構成】 棚板2には一物品毎に区分して収納するための区画Rが形成され、センサー手段4は自身の姿勢の変化を検出する板状センサーとこの板状センサーの表面に積層された保護フィルムとから構成され、上記区画Rにはセンサー手段4が保護フィルム面を前方に向けて棚板2の天井部から吊設され、このセンサー手段4は天井部に対し着脱可能に構成されている。棚板2の天井部にセンサー手段4の吊設部としてのセンサー支持板3が形成され、このセンサー支持板3はセンサー手段4の着脱状態と取付け状態とにネジにより切り換え可能に構成されている。保護フィルムの上下方向の寸法は、棚板の天井部から棚板上面までの長さに設定されている。棚板には着脱可能な棒状の区画部材24が取り付けられ、この区画部材間24、24で上記一区画Rが形成されている。

請求項（抜粋）：

物品毎に区分して収納するための区画が形成された棚板と、物品収納の有無を検出して信号を発信するセンサー手段とからなり、上記センサー手段は自身の姿勢の変化を検出する板状センサーと、この板状センサーの表面に積層された保護フィルムとから構成され、上記区画には一区画当り少なくとも一個の上記センサー手段が上記保護フィルム面を前方に向けて棚板の天井部から吊設され、このセンサー手段は上記天井部に対し着脱可能に構成されていることを特徴とする物品管理棚。

IPC (4件)：

B65G 1/137 ,  A47B 96/02 ,  A47F 5/00 ,  B65G 1/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-217078
  
• 特開昭57-189901