特許
J-GLOBAL ID:200903082297413939
回転軸連結機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318792
公開番号(公開出願番号):特開2001-140916
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 油圧拡張室付スリーブ3の内周面を横断面小判形とすることにより、ロールカップリング2の小判形内孔2aを均等に収縮させて圧延ロール1の小判形連結部1aを確実に圧接することができる回転軸連結機構を提供する。【解決手段】 油圧拡張室付スリーブ3の拡張板3cを横断面小判形に形成し、この拡張板3cの平面部と油圧拡張室3a内の外周面との間に横断面弓形のスペーサ4を挿入して、同じ横断面小判形の外周面を有するロールカップリング2に外嵌する。
請求項(抜粋):
円周状の外周面の両側を軸心に沿う互いにほぼ平行な平面で削り取った形状の横断面小判形に形成された回転軸の軸端部の小判形連結部を、この小判形連結部よりも少し大きい横断面小判形に形成された被連結部材の筒状部の小判形内孔に挿入し、この被連結部材の筒状部の外周に外嵌された油圧拡張室付スリーブ内の油圧拡張室に油圧を加えて拡張させ、この油圧拡張室の内周側を覆うほぼ均等な薄い板厚の拡張板の内周径を全体に収縮させることにより、筒状部を圧迫して小判形内孔を回転軸の小判形連結部に圧接し固定する回転軸連結機構において、被連結部材の筒状部の外周面を、小判形内孔の円周部よりも径の大きい同心であり、かつ、この小判形内孔の平面部とほぼ平行な平面部を備えた横断面小判形に形成すると共に、油圧拡張室付スリーブの拡張板を、内周面が被連結部材の筒状部の外周面よりも少し大きい横断面小判形に形成し、この拡張板の両平面部における外周面と油圧拡張室内の円周状の外周面との間に、それぞれ外周側の面に円周面が形成された横断面弓形のスペーサを挿入したことを特徴とする回転軸連結機構。
FI (3件):
F16D 1/06 A
, F16D 1/06 P
, F16D 1/06 T
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