特許
J-GLOBAL ID:200903082297436521

希薄液状のないしペースト状の酪農及び脂肪製品、ジュース、水等のような食料品及び嗜好品により瓶及びその他の容器を満たす装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075016
公開番号(公開出願番号):特開2001-294208
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 所定の作業位置の範囲において装置のさらに長い動作期間の後にも、なお精密な送りチェーンの送りを可能にする装置を開発する。【解決手段】 例えば酪農製品によって瓶及びその他の容器を満たす装置(10)は、エンドレスに循環案内されかつヒンジチェーンとして形成された少なくとも1つの送りチェーン(19)を有し、この送りチェーンは、容器収容部(A)を有するセル板(41)を支持している。送りチェーン(19)の長さ変化に関係なく、容器収容部(A)を正確に所定の作業位置に整列することができるようにするため、少なくとも1つの作業位置に、送りチェーン(19)に噛み合った測定歯車(49)が付属しており、この測定歯車に、遮断信号を発生する電気的イニシエータ装置(62)の切換えカム(60)が運動連結されており、この遮断信号が、信号発生器ユニットに作用し、この信号発生器ユニットが、送りチェーン(19)を駆動するサーボモータを増分的に制御することが考慮されている。
請求項(抜粋):
転向及び駆動輪(24-27)を介してエンドレスに循環案内されかつヒンジチェーンとして形成された少なくとも1つの送りチェーン(19)が設けられており、この送りチェーンが、その長手軸線(L)を送り方向(x)に対して横向きに配置されたセル板(41)を有し、これらのセル板が、それぞれ送り方向に対して横向きに配置された1列の容器収容部(A)を有し、これらの容器収容部が、容器供給位置(30)、製品充填位置(33,34)、蓋載せ位置(35)、蓋閉鎖位置(36)及び容器取出し位置(38)のように、これらの容器収容部に整列された作業位置(30-38)を順に間欠的に周期的に通過する、希薄液状のないしペースト状の酪農及び脂肪製品、ジュース、水等のような食料品及び嗜好品により瓶及びその他の容器(B)を満たす装置(10)において、少なくとも1つの作業位置(33)に、送りチェーン(19)に噛み合った測定歯車(49)が付属しており、この測定歯車に、遮断信号を発生する電気的イニシエータ装置(62)の少なくとも1つの切換えカム(60)が運動連結されており、この遮断信号が、信号発生器ユニットに作用し、この信号発生器ユニットが、送りチェーン(19)を駆動するサーボモータ(M)を増分的に制御することを特徴とする、希薄液状のないしペースト状の酪農及び脂肪製品、ジュース、水等のような食料品及び嗜好品により瓶及びその他の容器(B)を満たす装置(10)。
IPC (4件):
B65B 43/52 ,  B65B 1/04 ,  B65G 43/00 ,  B67C 3/24
FI (4件):
B65B 43/52 Z ,  B65B 1/04 ,  B65G 43/00 K ,  B67C 3/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-152704
  • 軸の回転量検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-353204   出願人:津田駒工業株式会社

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