特許
J-GLOBAL ID:200903082298616647

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005011
公開番号(公開出願番号):特開2002-214057
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 センサチップが台座を介してパッケージに固定された圧力センサにおいて、パッケージと台座間に生じる熱応力が、センサチップへ伝達するのを抑える。【解決手段】 台座3を、センサチップ1と同等の熱膨張係数を有しセンサチップ1が接合される第1層31と、センサチップ1と同等の熱膨張係数を有しかつ第1層31よりも高い弾性係数を有する第2層32とを含む多層構造にする。パッケージ2と第2層32間に生じる熱応力は第2層32により緩衝されるので、第1層およびセンサチップ1への熱応力の伝達は抑えられる。
請求項(抜粋):
センサチップと、前記センサチップが接合される台座と、前記台座が固定されるパッケージと、を有する圧力センサであって、前記台座が、前記センサチップと同等の熱膨張係数を有し、前記センサチップが接合される第1層と、前記センサチップと同等の熱膨張係数を有し、かつ前記第1層よりも高い弾性係数を有する第2層と、を含む多層構造である、ことを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
G01L 9/04 101 ,  H01L 29/84
FI (2件):
G01L 9/04 101 ,  H01L 29/84 B
Fターム (10件):
2F055AA40 ,  2F055BB01 ,  2F055BB03 ,  2F055CC02 ,  2F055DD05 ,  2F055EE13 ,  2F055FF01 ,  2F055FF23 ,  2F055GG13 ,  4M112CA15

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