特許
J-GLOBAL ID:200903082300644831

経路入力方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076606
公開番号(公開出願番号):特開平5-282316
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】入力装置からのキー情報入力により経路の入力を行う端末装置において、経路情報を得るため、下りメッセージとして上位局より渡された経路情報を、端末側ファイルに登録を行うとともに、経路情報を可変選択ガイドにて参照し選択入力を行い、上位局や通信回線の負荷の軽減を図り、また操作性の向上を図る。【構成】端末側の要求により、下りメッセージとして上位局6より渡された経路情報を画像表示部1に表示し、入力部2より選択入力を行う。また、この経路情報は端末の経路情報ファイル5に登録しておき、以後、再度この経路情報が要求された場合、上位局への照会を行うことなく経路情報ファイル5から経路情報を画像表示部1に表示し、入力部2より選択入力を行う。【効果】上位局より送られた経路情報を端末側に登録し、再度この経路情報が要求された場合、経路情報ファイルより照会を行うことにより、上位局や通信回線の負荷の軽減と、応答時間の短縮によるオペレータの操作性の向上を図る。
請求項(抜粋):
上位局に接続され、乗車券等を発行する際、指定された乗車駅と降車駅をつなぐ予め上位局に登録してある経由線名の複数の代表的な経路情報を上位局で検索し、下りメッセージとして上位局より渡された該経路情報を、画面に表示し、選択入力を行う端末装置において上記上位局より受けた上記経路情報を端末装置が有するファイルに登録しておき、乗車駅と降車駅の入力に応答して上記ファイルに上記経路情報が登録されている場合、上位局に照会することなく、上記ファイルから画面に表示し、選択入力を行なうことを特徴とする経路入力方式。
IPC (3件):
G06F 15/21 ,  G06F 15/20 ,  G07B 5/00
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平1-317870
  • 特開昭63-240674
  • 特開平3-269761
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