特許
J-GLOBAL ID:200903082301155893

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139531
公開番号(公開出願番号):特開平11-008670
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ヒンジ部の強度を向上し、組立を容易にする。【解決手段】 2つの筐体とがヒンジ部(1-3,2-3)を軸に相互に回転して折り畳み可能に構成された電子機器において、ヒンジ部の中央部に巻回したフレキシブル基板を収容する空洞部を、前記筐体を構成するフロントケースの端部に一体に設けられた円弧状の曲面部とリアカバーの端部に一体に設けられた円弧状の曲面部(1-4と1-5、2-4と2-5)とが係合することにより形成している。
請求項(抜粋):
第1のフロントケースと第1のリアカバーとから構成される第1の筐体と、第2のフロントケースと第2のリアカバーとから構成される第2の筐体とがヒンジ部により回動可能に接続されており、前記第1のフロントケースの端部に設けられた円弧状の第1の曲面部と、前記第1のリアカバーの端部に設けられた円弧状の第2の曲面部とが係合し前記第1の筐体の端部に該筐体と内通する略円筒状の第1の空洞部を構成し、前記第2の筐体の端部には該筐体と内通する略円筒状の第2の空洞部を構成し、前記第1の空洞部と前記第2の空洞部とが前記両空洞部を内通するように同軸上に隣接して配置されており、前記第1の筐体内の電気回路と前記第2の筐体内の電気回路とを接続するフレキシブル基板を前記第1の空洞部及び前記第2の空洞部の内径に沿ってらせん状に巻いて通すことにより、前記電気回路同士を電気的に接続することを特徴とするヒンジ部を有する電子機器。
IPC (4件):
H04M 1/02 ,  H04Q 7/32 ,  H04M 1/03 ,  F16C 11/04
FI (4件):
H04M 1/02 C ,  H04M 1/03 A ,  F16C 11/04 B ,  H04B 7/26 V

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