特許
J-GLOBAL ID:200903082301411911

ハンズフリー・システムで用いられる音声スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225706
公開番号(公開出願番号):特開平6-078046
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 受話ブロッキングを起こすことなく高速に切り換え可能な音声スイッチを提供することを目的とする。【構成】 マイクロフォン(10)からの送話音声と、通信回線から受信し、スピーカーへ送出される受話音声とのいずれか一方を減衰させる減衰手段(12、16)と、マイクロフォンからの送話音声と、通信回線から受信した受話音声とを検出する検出手段(36、38)と、該検出手段が送話音声と受話音声のいずれか一方の音声を検出したときには他方の音声を減衰させるように前記減衰手段を制御するとともに、送話音声と受話音声の両方を検出し、受話音声が無音となってから所定期間が経過するまでに新たな受話音声を検出したときには、たとえ送話音声が検出されても前記新たな受話音声を該送話音声に優先させてスピーカーに出力するように前記減衰手段を制御する制御手段(40、42)とを有する構成とする。
請求項(抜粋):
マイクロフォン(10)からの送話音声と、通信回線から受信し、スピーカーへ送出される受話音声とのいずれか一方を減衰させる減衰手段(12、16)と、マイクロフォンからの送話音声と、通信回線から受信した受話音声とを検出する検出手段(36、38)と、該検出手段が送話音声と受話音声のいずれか一方の音声を検出したときには他方の音声を減衰させるように前記減衰手段を制御するとともに、送話音声と受話音声の両方を検出し、受話音声が無音となってから所定期間が経過するまでに新たな受話音声を検出したときには、たとえ送話音声が検出されても前記新たな受話音声を該送話音声に優先させてスピーカーに出力するように前記減衰手段を制御する制御手段(40、42)とを有することを特徴とするハンズフリー・システムで用いられる音声スイッチ。
IPC (3件):
H04M 1/60 ,  H04B 3/20 ,  H04R 3/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-048843
  • 特開昭61-195053
  • 特開昭63-142748

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