特許
J-GLOBAL ID:200903082301550032

学習型入力判定回路を有する携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 康夫 ,  臼田 保伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151560
公開番号(公開出願番号):特開2004-355289
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】携帯電話機の複数のキーが同時に押下された場合に、操作者の意図しているキーの判定を効率的に行う手段を提供する。【解決手段】キー集合部11は、キー操作部10で同時に複数のキーが押下されたとき押下された全てのキーを検出キー情報として出力する。キー判定部12は、キー集合部11からの検出キー情報を元に、検出キー情報と同じキー入力パターンにおける決定キー頻度情報を判定記憶部14から読み出し、最も頻度の高いキーを判定キーとして装置制御部13へ出力する。装置制御部13は、キー判定部12で判定された1つの押下キーを表示部15に表示するとともに、キー判定部12による押下キー判定に対する操作者の修正操作の有無に基づいて、判定記憶部14に対する前記同時キー押下パターンに対応する決定キーの頻度情報の記憶又は更新を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の小型キーが近接して配置されたキー操作部および表示部を有する携帯電話機において、 2つ以上のキーが同時に押されたときに確定されたキーの頻度を過去に発生した同時キー押下パターンと対応させて記憶する判定記憶部と、 2つ以上のキーが同時に押されたときに、押下された全てのキーの出力を同時キー押下パターンとして出力するキー集合部と、 前記判定記憶部に記憶されている前記同時キー押下パターンに対する確定キーの頻度を参照して、前記キー集合部から出力された同時キー押下パターンに対して1つの押下キーを判定するキー判定部と、 前記キー判定部で判定された1つの押下キーを前記表示部に表示するとともに、前記キー判定部による押下キー判定に対する操作者の修正操作の有無に基づいて、前記判定記憶部における前記同時キー押下パターンに対する確定キーの頻度情報の記憶又は更新を制御する装置制御部と、 を備えていることを特徴とする携帯電話機。
IPC (5件):
G06F3/023 ,  G06F3/00 ,  H03M11/08 ,  H04B7/26 ,  H04M1/247
FI (4件):
G06F3/023 310K ,  G06F3/00 610 ,  H04M1/247 ,  H04B7/26 S
Fターム (24件):
5B020BB10 ,  5B020DD02 ,  5B020EE31 ,  5B020EE32 ,  5B020GG05 ,  5E501AB03 ,  5E501BA02 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CB02 ,  5E501DA17 ,  5E501EA05 ,  5E501EB05 ,  5E501FA13 ,  5E501FB28 ,  5E501FB30 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF22 ,  5K067AA26 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067FF23 ,  5K067HH23

前のページに戻る