特許
J-GLOBAL ID:200903082301572338

作業車の走行変速操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057095
公開番号(公開出願番号):特開2000-249215
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 安価に第1クラッチ及び第2クラッチへの圧油供給を制御する。【解決手段】 変速レバー7の変速作動に伴って、並列接続する第1変速機構と第2変速機構とのうち伝動に供される側のものに対応する第1クラッチC1又は第2クラッチC2に圧油を供給する圧油供給手段を設け、前記変速レバー7の変速作動に伴って第1クラッチC1及び第2クラッチC2のうち伝動に供されない側の変速機構に対応するものから排油させる排油手段を設け、第1クラッチC1への第1圧油供給路L1及び第2クラッチC2への第2圧油供給路L2のそれぞれに第1制御弁V1及び第2制御弁V2を設け、供給圧の上昇を緩衝する第1アキュムレータA1と第2アキュムレータA2とを設け、前記変速レバー7の変速作動に伴って第1制御弁V1及び第2制御弁V2のうち伝動に供される側の変速機構に対応するものにパイロット圧を印加する制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
原動部から走行部への伝動系に並列接続する状態で介装した二つの伝動径路のうちの一方に、油圧シフト操作式の第1変速機構と圧油供給に伴い入り作動しかつ排油に伴い切り作動する第1クラッチとを設け、他方の伝動径路に、油圧シフト操作式の第2変速機構と圧油供給に伴い入り作動しかつ排油に伴い切り作動する第2クラッチとを設け、変速レバーの変速作動に伴って、前記第1変速機構と第2変速機構とのうち伝動に供される側のものに対応する第1クラッチ又は第2クラッチに圧油を供給する圧油供給手段を設け、前記変速レバーの変速作動に伴って、前記第1変速機構と第2変速機構とのうち伝動に供されない側のものに対応する第1クラッチ又は第2クラッチから排油させる排油手段を設けてある作業車の走行変速操作装置であって、前記圧油供給手段を構成するに、前記第1クラッチへの第1圧油供給路及び前記第2クラッチへの第2圧油供給路のそれぞれに、パイロット圧の印加に伴い可逆的に開動するパイロット圧操作式の第1制御弁及び第2制御弁を設け、前記第1制御弁を開動しての圧油供給に伴う供給圧の上昇を緩衝する第1アキュムレータと、前記第2制御弁を開動しての圧油供給に伴う供給圧の上昇を緩衝する第2アキュムレータとを設け、前記変速レバーの変速作動に伴って、前記第1変速機構と第2変速機構とのうち伝動に供される側のものに対応する第1制御弁又は第2制御弁にパイロット圧を印加する制御手段を設けてある作業車の走行変速操作装置。
IPC (2件):
F16H 61/00 ,  F16D 48/02
FI (2件):
F16H 61/00 ,  F16D 25/11 C
Fターム (18件):
3J052AA19 ,  3J052DB06 ,  3J052FB22 ,  3J052FB23 ,  3J052FB34 ,  3J052HA03 ,  3J052HA19 ,  3J052KA02 ,  3J052LA07 ,  3J057AA04 ,  3J057BB04 ,  3J057CA12 ,  3J057EE10 ,  3J057GA12 ,  3J057GA47 ,  3J057GC06 ,  3J057GD01 ,  3J057GD19

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