特許
J-GLOBAL ID:200903082302279448

多目的の自動化された血液および流体のプロセスのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-569206
公開番号(公開出願番号):特表2004-519281
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
血液および他の流体をプロセスするための自動システムおよび方法が開示される。このシステムおよび方法は、再使用可能なハードウェア構成要素またはモジュールに設置された、使い捨て流体回路を利用する。このシステムは、ドナーまたは患者から血液を引き抜き、この血液を2つ以上の成分に分離し、そしてこの分離した成分をさらにプロセスまたは処理する。1つの実施形態では、処理するための手段が、分離された血液成分と接触するための溶液を含む。
請求項(抜粋):
ドナーまたは患者の血液および血液成分を分離およびプロセスするための自動システムであって、以下: (a)滅菌された、予め組み立てられた、使い捨て流体回路モジュールであって、以下: (i)患者またはドナーから血液を引き抜くための手段、 (ii)分離チャンバ (iii)該分離した血液成分を処理するための手段、および (iv)予め形成された流路セグメントを内部に有する流動制御カセットであって、該流路は、該流路セグメントと、該流路セグメントを通して流体をポンピングするためのポンプステーションとの間の連絡を制御するための弁ステーションによって分離されている、流動制御カセット、 を備える、使い捨て流体回路モジュール;ならびに (b)該流体回路モジュールを協働可能に受容するよう適合された、再使用可能なモジュールであって、該再使用可能モジュールは、以下: 該チャンバに協働可能に付随する、該血液の残りの部分からの該血液成分の分離を実施するための手段、 該弁ステーションと協働するための手段であって、該カセットの該予め形成された流路を通る流体の流れを可能にする、手段、および プログラム可能な制御装置であって、該弁ステーションを通る流体流れを選択的に制御するため、および該流れセグメント間の流れ連絡を選択的に確立するための、制御装置、 を備える、再使用可能モジュール、 を備える、システム。
IPC (1件):
A61M1/02
FI (3件):
A61M1/02 550 ,  A61M1/02 520 ,  A61M1/02 570
Fターム (6件):
4C077AA12 ,  4C077BB03 ,  4C077BB04 ,  4C077DD25 ,  4C077EE01 ,  4C077KK25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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