特許
J-GLOBAL ID:200903082303753860

圧力逃げを備える包装体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044834
公開番号(公開出願番号):特開2001-199481
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】圧力逃げを備える包装体及びその製造方法を提供する。【解決手段】バッグ(1)は、前面パネル及び背面パネルを形成する、四角形或いは矩形状のマルチプライ・プラスチックフィルムからなる。各パネルの側端部(12)及び底端部(6)は互いにシールされる。このバッグは、さらに、シールされた底部にて、加熱の間に流動体のバッグの収納領域からの逃げを許容する逃がし通路(2)を備える。この逃がし通路は、前面パネルと背面パネルとの間に提供され、前面パネル及び背面パネルの少なくとも一方を構成するマルチプライ・プラスチックフィルムの最も内側のプライ(4)の一部の領域(5)が、シールされた底部における最内プライを構成する残りの領域の素材に比べヒートシール適性が低いか又はこれを有しない。
請求項(抜粋):
食品のための収納領域を形成するバッグであって、側端部、開口端部及び底端部をそれぞれ有する前面パネルと背面パネルとを形成するマルチプライ・プラスチックフィルムからなり、前記各パネルの側端部はシールされ、前記各パネルの底端部は互いに実質的にヒートシールされて、開口端部から底端部への長手方向に対し略横向きのバッグのシールされた底部を形成し、前記シールされた底部にて、加熱の間に前記バッグの収納領域からの流動体の逃げを許容する逃がし通路を含んで構成され、この逃がし通路は、前記前面パネル及び背面パネルのうち少なくとも一方を構成する前記マルチプライ・プラスチックフィルムの最も内側のプライの一部の領域が前記シールされた底部における最内プライを構成する残りの領域の素材に比べヒートシール適性が低いか又はこれを有しない、前記前面パネルと前記背面パネルとの間に提供されることを特徴とするバッグ。
IPC (4件):
B65D 81/26 ,  B31B 19/64 ,  B65D 33/01 ,  B65D 81/34
FI (4件):
B65D 81/26 E ,  B31B 19/64 ,  B65D 33/01 ,  B65D 81/34 U
Fターム (33件):
3E064AA08 ,  3E064BA05 ,  3E064BA07 ,  3E064BA17 ,  3E064BA26 ,  3E064BA30 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064GA02 ,  3E064HD10 ,  3E064HE02 ,  3E064HM01 ,  3E064HN06 ,  3E064HP01 ,  3E067AB01 ,  3E067BA12A ,  3E067BA31A ,  3E067BB14A ,  3E067BB16A ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EB07 ,  3E067EC25 ,  3E067EE48 ,  3E067GB05 ,  3E075BA42 ,  3E075DD13 ,  3E075DD32 ,  3E075DD44 ,  3E075DD46 ,  3E075GA04
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る