特許
J-GLOBAL ID:200903082304431409

乳化化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043346
公開番号(公開出願番号):特開平5-238926
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【構成】 次の成分(A)〜(E)を含有する乳化化粧料。(A)シリコーン油を含む油相成分(B)水(C)表面撥水処理された化粧料粉体(D)エチルアルコール(E)次の一般式(1)で表わされるシロキサン誘導体を50重量%以上100重量%以下含む乳化剤0.01重量%以上0.5重量%未満【化1】【効果】 この乳化化粧料は、適用時に清涼感を有し、適用後も油性感が無く、さっぱりとした使用感を有すると共に、水や汗による化粧くずれも生じにくい。また、乳化剤が微量でも優れた乳化安定性を有する。
請求項(抜粋):
次の成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E)(A)シリコーン油を含む油相成分(B)水(C)表面撥水処理された化粧料粉体(D)エチルアルコール(E)次の一般式(1)【化1】(式中、Qは炭素数3〜20の二価炭化水素基を示し、R13及びR14はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜5の炭化水素基を示し、そのうち少なくとも一方は水素原子である。)で表わされる基であり、残りが炭素数1〜30の直鎖、分岐鎖もしくは環状の炭化水素基又は次式(3)-X-R15 (3)(式中、Xはエーテル結合及び/又はエステル結合を含む二価炭化水素基を、R15は炭素数1〜30の直鎖、分岐鎖又は環状の炭化水素基を示す。)で表わされる基であり、l、m及びnは0以上2000以下の数を示し、l+m+n=0のときR1 〜R3 、R10〜R12のうち、少なくとも1つは基(2)を示す。ただし、R1 〜R12のうち1つが、QがトリメチレンでR13及びR14が共に水素原子である基(2)であり、かつ残り全てがメチル基である場合を除く。〕で表わされるシロキサン誘導体を50重量%以上100重量%以下含む乳化剤0.01重量%以上0.5重量%未満を含有することを特徴とする乳化化粧料。
IPC (5件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/02 ,  B01F 17/54 ,  B01J 13/00

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