特許
J-GLOBAL ID:200903082304798159

無線送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336864
公開番号(公開出願番号):特開平5-336181
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 スプリアス信号および位相雑音の少ない位相変調信号を送信する周波数ホッピング方式に適した無線送信装置を提供する。【構成】DDS1がVHF帯の周波数ホッピング信号S3を生じ、位相同期発振器2がこの信号S3のスプリアス信号を減少させたUHF帯信号S4を生じる。この信号S4が、電圧制御発振器33から位相変調信号S5を送信する位相同期発振器3の基準信号になる。位相同期発振器3は、位相変調信号S5(S35)の分周信号S34を変調信号S6によってさらに位相変調する変調器34を含む。変調器34の出力S33が位相比較器31の比較信号とされる。位相同期発振器3は、変調信号S6の信号帯域より十分広い位相同期ループバンドを有するので、変調信号S6に十分追随する位相変調信号S5を生じるのみならず、電圧制御発振器33に起因する位相変調信号S5の位相雑音を抑圧する。
請求項(抜粋):
基準信号を受ける基準信号入力手段と、変調信号を受ける変調信号入力手段と、送信信号を出力する送信信号出力手段と、制御信号に応答して前記基準信号に位相同期した前記送信信号を生じる電圧制御発振手段と、前記基準信号と前記変調信号と前記送信信号とに応答して前記制御信号を生じる位相同期手段とを含み、前記位相同期手段が、前記送信信号またはこの送信信号を分周した分周信号のいずれかを前記変調信号で位相変調して位相変調信号を生じる位相変調手段をさらに含むことを特徴とする無線送信装置。
IPC (3件):
H04L 27/20 ,  H04B 1/04 ,  H04J 13/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-088458
  • 特開昭60-199260
  • 特開昭61-045660
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