特許
J-GLOBAL ID:200903082305120580

網戸用網の撓み防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 島田 義勝 ,  西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351065
公開番号(公開出願番号):特開平6-173554
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】建物の窓部等の開口枠への組付けが容易にかつ簡便に行なえると共に、引違い戸の開閉幅に応じた開閉調整が可能で、しかも、別途に保管場所を必要とすることなく保管収納することができ、出入りの邪魔になったり、室内への採光量を規制することがないようにすると共に、網戸用網の自重や風により生じやすい網目部材の撓みを防止することを目的とする。【構成】建物の窓部等の開口枠に組付けられる少なくとも1本の固定部材と可動部材とを備え、この可動部材と前記固定部材との間に、前記可動部材の左右横方向の開閉移動に追従して折り畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材として使用する網戸用網14の折り面32上下方向に亘り、軽量かつ高弾性材質の板状31又は棒状の補強部材30を所定間隔を置いて固着させたものである。
請求項(抜粋):
建物の窓部等の開口枠に組付けられる少なくとも1本の固定部材と可動部材とを備え、この可動部材と前記固定部材との間に、前記可動部材の左右横方向の開閉移動に追従して折り畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材を用いた網戸であって、前記可動部材には、移動方向の揺動を防止するワイヤーテンション機構を設け、かつ、そのワイヤーテンション機構は、少なくとも第1の固定部材と第2の固定部材との間に可動部材を間に存して掛け渡される少なくとも1本のワイヤーを有しており、しかも、前記網目部材の折り面上下方向に亘り、軽量かつ、高弾性材質からなる補強部材を所定間隔を置いて固着させたことを特徴とする網戸用網の撓み防止装置。
IPC (2件):
E06B 9/52 ,  E06B 9/06

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