特許
J-GLOBAL ID:200903082305419771
内燃機関の燃料供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094251
公開番号(公開出願番号):特開平10-067237
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の内燃機関の燃料供給装置を更に改良することにある。【解決手段】 内燃機関の燃料供給装置であって、燃料タンクと、該燃料タンク内に配置されたタンク組み込みユニットから成り、該タンク組み込みユニット内に燃料搬送ユニットが配置されており、該燃料搬送ユニットがバッフルに連結されていてかつバッフルの内室から燃料を吸入する形式のものにおいて、保持体とバッフルとの間の連結部が弾性的に構成されていてかつタンク組み込みユニットの組込状態でプレロードをかけている。これによって、例えば、温度変動に基づいて燃料タンクの長さ膨張が生じた場合でも、バッフルが常時燃料タンクの底部側に接触する。保持体とバッフルとの連結によって燃料タンクを著しく簡単に構成ひいては安価に製作できる。さらにこのようなタンク組み込みユニットは予め組み立て可能で、一作業過程で組み込み可能である。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料供給装置であって、燃料タンク(10)と、該燃料タンク(10)内に配置されたタンク組み込みユニット(14)から成り、該タンク組み込みユニット(14)の保持体(15)に燃料搬送ユニット(16)が配置されており、該燃料搬送ユニット(16)の吸入接続部(25)がバッフル(29)から燃料を吸入する形式のものにおいて、バッフル(29)が、タンク組み込みユニット(14)の保持体(15)に連結されていることを特徴とする、内燃機関の燃料供給装置。
IPC (2件):
B60K 15/077
, F02M 37/00 301
FI (2件):
B60K 15/02 J
, F02M 37/00 301 C
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