特許
J-GLOBAL ID:200903082307012199

対価の算出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120449
公開番号(公開出願番号):特開平8-292978
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 業務の種々の要素を客観的に係数として入力してパラメータを形成すると共に、技術者の技術レベルと所要時間から量のパラメータを形成し、コンピュータ処理が可能となるようにし、業務の質と量から客観的な対価算出が得られるようにすることにある。【構成】 地域係数データファイルと、製品分野データファイルと、業務区分係数データファイルと、業務フェーズ係数データファイルと、アウトプットコード係数データファイルと、知識レベルと技能レベルの係数が蓄積された実績等級データファイルと、により係数パラメータを形成し、知識レベルの係数と技能レベルの係数を従事者の技術レベルで密度変化の係数補正をした技術等級補正データファイルに、所要時間を乗算して、量パラメータを形成し、係数パラメータに、量パラメータを更に乗算したことを特徴とする構成とした。
請求項(抜粋):
業務実績評価の対価を算出する方式にあって、クライアント所在地域の物価指数等により算出された地域係数が蓄積された地域係数データファイルと、製品分野に於ける付加価値の大小による係数が蓄積された製品分野データファイルと、研究開発、設計、生産技術、サービス、検査等の業務係数が蓄積された業務区分係数データファイルと、企画構想、部分構想、実務主担当、実務補助、付帯業務等の業務ランク係数が蓄積された業務フェーズ係数データファイルと、計画図、構想図、組立図、部品図、論理図、ブロック図等の出力物の評価係数が蓄積されたアウトプットコード係数データファイルと、業務遂行に必要な知識レベルの係数と、業務遂行に必要な技能レベルの係数が蓄積された実績等級データファイルと、により係数パラメータを形成し、前記知識レベルの係数と技能レベルの係数を従事者の技術レベルで密度変化の係数補正をした技術等級補正データファイルに、所要時間を乗算して、量パラメータを形成し、前記係数パラメータに、該量パラメータを更に乗算したことを特徴とする対価の算出方式。

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