特許

J-GLOBAL ID：200903082309468645

消泡剤及び脱墨処理用組成物

発明者： 水足 岳明 ,  本間 正敏 ,  保坂 将毅
出願人/特許権者： 旭電化工業株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-369798
公開番号（公開出願番号）：特開2000-189712
出願日： 1998年12月25日
公開日（公表日）： 2000年07月11日
要約：

【要約】【課題】 従来の消泡剤では、発泡量を抑制することはできるが、脱墨剤の脱墨性能に悪影響を与えるという問題があった。【解決手段】 本発明は、下記の一般式(1)R1O-(AO)n-R2 (1)(式中、R1はオキソ法によって合成されたアルコールから水酸基を除いた残基を表わし、(AO)nはプロピレンオキサイドの単独重合、又はプロピレンオキサイドとエチレンオキサイドの共重合により形成されたポリオキシアルキレン基を表わし、R2は水素原子、炭化水素基又はアシル基を表わし、nは3〜10の数を表わす。)で表わされる消泡剤及びこれを含む脱墨処理用組成物を提供する。

請求項（抜粋）：

下記の一般式(1)R1O-(AO)n-R2 (1)(式中、R1はオキソ法によって合成されたアルコールから水酸基を除いた残基を表わし、(AO)nはプロピレンオキサイドの単独重合、又はプロピレンオキサイドとエチレンオキサイドの共重合により形成されたポリオキシアルキレン基を表わし、R2は水素原子、炭化水素基又はアシル基を表わし、nは3〜10の数を表わす。)で表わされる消泡剤。

IPC (2件)：

B01D 19/04 ,  D21C 5/02

FI (2件)：

B01D 19/04 B ,  D21C 5/02

Fターム (7件)：

4D011CB02 ,  4D011CC10 ,  4L055AE05 ,  4L055AG34 ,  4L055AG88 ,  4L055AH35 ,  4L055BA37