特許
J-GLOBAL ID:200903082312273235

充填・排出用治具及び無菌充填・排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249729
公開番号(公開出願番号):特開2001-072128
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【解決手段】 充填用の注入口を有し、該注入口が膜部材によって密封された液体用容器に液体を充填する際に、上記容器の注入口と充填装置との間に取り付けられる充填用治具1であって、上記容器の注入口と連結可能な一の開口端部1bと、上記充填装置側と連結可能な他の開口端部1dと、一の開口端部1bから上記注入口側に突出可能な切断部材2a及び切断部材2aを治具1内の気密状態を維持しつつ上記注入口側に突出させる押圧部材2bを具備する開口手段2とを備えた充填用治具1。【効果】 専用の無菌充填機やディスペンサーを使用しなくても、液体用容器に液体を容易に無菌充填したり、液体用容器の内容液を容易に無菌排出することができ、特に殺菌処理を施した液体を液体用容器内に充填したり、殺菌処理を施した内容液を液体用容器から排出する際に有用である。
請求項(抜粋):
充填用の注入口を有し、該注入口が膜部材によって密封された液体用容器に液体を充填する際に、上記容器の注入口と充填装置との間に取り付けられる充填用治具であって、上記容器の注入口と連結可能な一の開口端部と、上記充填装置側と連結可能な他の開口端部と、上記一の開口端部から上記注入口側に突出可能な切断部材及び該切断部材を治具内の気密状態を維持しつつ上記注入口側に突出させる押圧部材を具備する開口手段とを備えたことを特徴とする充填用治具。
Fターム (10件):
3E067AA03 ,  3E067AB01 ,  3E067AB26 ,  3E067AB27 ,  3E067AB28 ,  3E067AB81 ,  3E067BA05C ,  3E067BA12B ,  3E067FB12 ,  3E067GC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-119495
  • 特開昭58-041026
  • 特開平4-119495
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