特許
J-GLOBAL ID:200903082312906955

極低温蒸留による空気分離方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089210
公開番号(公開出願番号):特開平11-311481
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 主熱交換器の熱交換図の隔たりをできるだけ除くことにより、空気分離方法の特定のエネルギーを低減する。【解決手段】 第1の空気の流れを、第2の空気の流れと混合して第3の流れ(105)を形成する前に、第1のタービン(D1)内で膨張する。第3の流れの少なくとも一部を第2のタービン(D2)に送り、その後二段塔に送る。第1のタービンで膨張された流れは、第2のタービンで膨張された流れよりも小さい。
請求項(抜粋):
空気を極低温蒸留によって分離する方法であって、第1の流れ(100)を冷却し、冷却された第1の流れの少なくとも一部(101)を第1のタービン内で膨張させ、第1のタービン(D1)内で膨張された流れを第2の空気の流れ(104)と混合して第3の流れ(105)を形成し、第3の流れの少なくとも一部(106)を第2のタービン(D2)内で膨張し、第2のタービン内で膨張された流れの少なくとも一部を、二段塔400の精留塔に導入し、二段塔内の空気を、酸素に富む及び窒素に富む流体と、最終生成物としての液状の流体に分離することを特徴とする方法。
IPC (3件):
F25J 3/04 101 ,  F25J 3/04 104 ,  F25J 5/00
FI (3件):
F25J 3/04 101 ,  F25J 3/04 104 ,  F25J 5/00

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