特許
J-GLOBAL ID:200903082313414150

電子部品装着装置の認識方法及びその認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相澤 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123915
公開番号(公開出願番号):特開2003-318600
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 フライビュー方式における部品認識カメラへの撮像開始信号の出力のタイミングのバラツキをなくして、電子部品の装着精度の向上を図ること。【解決手段】 部品認識カメラ16Aの中心の上方に装着ヘッド7Aの吸着ノズル17Aを位置させた状態で基板認識カメラ19Aにより装置本体に付されたマークM2を撮像して認識処理部で認識処理してマークの位置を把握する。装着ヘッド7Aが移動しながら部品認識カメラ16A及び基板認識カメラ19Aで吸着ノズル17Aに吸着保持された電子部品及びマークを同時に撮像して認識処理部で認識処理して電子部品及びマークの位置を把握する。そして、CPUは両認識処理によるマークの位置のズレ量を把握された電子部品の位置の補正に加味する。
請求項(抜粋):
装着ヘッドに設けられプリント基板上の位置決めマークを撮像する基板認識カメラと、駆動源により平面方向に移動可能な装着ヘッドの吸着ノズルに吸着保持された電子部品を移動させながら撮像する部品認識カメラとを備え、両カメラの撮像結果に基づき認識処理装置で認識処理してプリント基板上に装着する電子部品装着装置の認識方法において、前記部品認識カメラの中心の上方に前記装着ヘッドの吸着ノズルを位置させた状態で前記基板認識カメラにより装置本体に付されたマークを撮像して前記認識処理装置で認識処理してマークの位置を把握し、前記装着ヘッドが移動しながら前記部品認識カメラ及び基板認識カメラで前記吸着ノズルに吸着保持された電子部品及び前記マークを同時に撮像して認識処理装置で認識処理して電子部品及びマークの位置を把握し、前記両認識処理による前記マークの位置のズレ量を前記把握された電子部品の位置の補正に加味することを特徴とする電子部品装着装置の認識方法。
Fターム (14件):
5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313CC04 ,  5E313DD03 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE35 ,  5E313FF24 ,  5E313FF26 ,  5E313FF28 ,  5E313FF31 ,  5E313FF32 ,  5E313FF40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-002633
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-002633
  • 特開昭63-002633
  • 特開昭63-002633

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