特許
J-GLOBAL ID:200903082313540016

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041796
公開番号(公開出願番号):特開平6-235763
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 A/D変換器の速度を高速化することなく、レーダ受信信号の時間量子化損失を低減する。【構成】 第1クロック信号を基に整数倍の周波数の第2クロック信号を生成し出力するクロック拡大器9と、上記第2クロックが所定数出力される間、上記レーダ受信信号の上記第1クロック信号によるサンプリング値を保持する信号保持器4と、上記第2クロック信号により動作し、上記信号保持器4の出力をナイキスト周波数以下の信号だけを通過させるように周波数制限するディジタル・ローパス・フィルタ5とを備えた信号補間器3を有し、さらに上記目標検出器7は上記第2クロック信号を基に動作するレーダ装置である。
請求項(抜粋):
帯域制限されたレーダ受信信号を所定の周波数の第1クロック信号を基にA/D変換器によりディジタルデータに変換した後、ディジタル信号処理を行ない、さらに目標検出器により目標を検出するレーダ装置において、上記第1クロック信号を基に整数倍の周波数の第2クロック信号を生成し出力するクロック拡大器と、上記第2クロック信号により動作してその第2クロックが所定数出力される間、帯域制限された上記レーダ受信信号の上記第1クロック信号によるサンプリング値を保持する信号保持器と、上記第2クロック信号により動作し、上記信号保持器の出力をナイキスト周波数以下の信号だけを通過させるように周波数制限するディジタル・ローパス・フィルタとを備えた信号補間器を有し、さらに上記目標検出器は上記第2クロック信号を基に動作する目標検出器であることを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/32 ,  G01S 13/53

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