特許
J-GLOBAL ID:200903082313795898

産業用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122475
公開番号(公開出願番号):特開平8-318483
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 構成を小形化することができる産業用ロボットを提供する。【構成】 ロボット11は、歯車状のローラ14と、ロボット11の所定の基準位置21で、回転軸が固定位置21に固定された歯車状のプーリ15とが設けられ、かつ一端が固定位置21に固定され、ローラ14及びプーリ15に巻き掛けられ、ローラ14及びプーリ15と噛み合う歯付きベルト16が設けられる。ベルト6の他端部は、渦巻きバネ22の外周側の端部に固定されている。ローラ14には前記基準位置21との間にバネ23が設けられ、バネ23は、ローラ14を矢符B12方向に弾発的に押圧する。筐体12は、基体24に一端が固定された筒状の第1筒部25と、第1筒部25よりも小径であって、第1筒部24の内部で、ベアリング26を介して円滑な摺動可能に設けられる第2筒部27と、第2筒部27よりも小径であって、第2筒部27の内部で、ベアリング28を介して円滑な摺動可能に設けられる第3筒部29とを備える。
請求項(抜粋):
回転中心位置を中心に回転可能であり、かつ基準位置から直線状に往復移動する回転部材と、該回転部材の往復移動に伴って往復移動する作動端と、一端が該基準位置に固定され、他端が該基準位置付近に於いて巻き取りまたは繰出しされ、該一端と該他端との間で、該回転部材に巻き掛けられる動力伝達部材と、該基準位置付近で該動力伝達部材を巻取りまたは繰り出す駆動部材とを備える産業用ロボット。
IPC (2件):
B25J 9/00 ,  B25J 18/02
FI (2件):
B25J 9/00 B ,  B25J 18/02

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