特許
J-GLOBAL ID:200903082315873357

鋼材から成る鋳造ストランド、特に鋼塊サイズ又は粗形鋼サイズを有する鋳造ストランドを連続鋳造し、引き続き変形させるための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-537467
公開番号(公開出願番号):特表2004-525767
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
鋼材から成る鋳造ストランド(1)、特に鋼塊サイズ(2)又は粗形鋼サイズを有する鋳造ストランド(1)を連続鋳造し、引き続き変形させるための方法及び装置であって、2次冷却部(4)及びストランド支持部(11)が、鋳造ストランド横断面(1a)の冷却状態に適合させられるようにする方法及び装置は、その偏析及び多孔性が、次の処理及び最終使用目的のために重要である鋼材製品を考慮し、2次冷却部(4)が、その幾何学的な形状を、鋳造ストランド(1)のそれぞれの経路区間長さ(6)における鋳造ストランド(1)の凝固プロフィル(5)に相応に適合させられるようにすることによって、そして、ストランド支持部(11)が、同様に、それぞれ連続する経路区間長さ(6)における鋳造ストランド(1)の凝固プロフィル(5)に依存して相応に減少させられるようにすることによって、内部品質を改善する以外に表面品質のためにもなる措置を可能にする。
請求項(抜粋):
鋼材から成る鋳造ストランド、特に鋼塊サイズ又は粗形鋼サイズを有する鋳造ストランドを連続鋳造し、引き続き変形させるための方法であって、2次冷却部及びストランドガイドが、鋳造ストランド横断面の冷却状態に適合させられるようにする方法において、 2次冷却部が、その幾何学的な形状を、連続する鋳造ストランドの経路区間長さにおける鋳造ストランドの凝固プロフィルにそれぞれ相応に適合させられるようにすること、そして、ストランド支持部が、同様に、それぞれ連続する経路区間長さにおける鋳造ストランドの凝固プロフィルに依存して相応に減少させられるようにすることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B22D11/124 ,  B22D11/12 ,  B22D11/128 ,  B22D11/22
FI (6件):
B22D11/124 K ,  B22D11/124 N ,  B22D11/12 A ,  B22D11/128 J ,  B22D11/128 350A ,  B22D11/22 B

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