特許
J-GLOBAL ID:200903082317731118

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-279694
公開番号(公開出願番号):特開2007-095346
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】加熱開始時においてもアクティブフィルタの出力電圧を過昇圧することなく、インバータ回路の出力電力を所定値まで増加させることが可能な誘導加熱装置を提供することを目的とする。【解決手段】加熱開始時にアクティブフィルタ7からみたインバータ回路15の負荷インピーダンスが安定となるようにインバータ回路15を駆動制御するとともに、例えば、アクティブフィルタ7が起動開始してから所定時間以上経過したことを検知するとアクティブフィルタ7は起動完了したと判定し、インバータ回路15の出力電力を所定値まで増加するようにしたものである。これにより、アクティブフィルタ7が確実に起動完了してからインバータ回路15の出力電力を所定値まで増加が可能となり、アクティブフィルタ7の出力電圧のオーバーシュートが抑制可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商用電源整流後に接続され、スイッチング素子のオン・オフによって力率を改善するアクティブフィルタと、アクティブフィルタの出力に接続され、スイッチング素子のオン・オフによって高周波電流を発生させるインバータ回路と、加熱開始時にアクティブフィルタからみたインバータ回路の負荷インピーダンスが安定となるようにインバータ回路を駆動制御する制御手段と、アクティブフィルタが起動完了したことを検出するアクティブフィルタ起動完了判定手段とを備え、アクティブフィルタ起動完了判定手段によりアクティブフィルタが起動完了したことを検知できるようにした誘導加熱装置。
IPC (3件):
H05B 6/04 ,  H05B 6/06 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H05B6/04 331 ,  H05B6/06 301 ,  H02M7/48 U ,  H02M7/48 L
Fターム (25件):
3K059AA02 ,  3K059AB08 ,  3K059AC03 ,  3K059AC07 ,  3K059AC23 ,  3K059AC35 ,  3K059AD13 ,  3K059AD16 ,  3K059AD25 ,  3K059AD30 ,  3K059BD19 ,  3K059BD21 ,  3K059BD24 ,  3K059CD16 ,  3K059CD36 ,  5H007AA17 ,  5H007BB04 ,  5H007BB11 ,  5H007CA01 ,  5H007CB06 ,  5H007CC12 ,  5H007FA01 ,  5H007FA12 ,  5H007FA13 ,  5H007GA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-271926   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-246783号公報
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-246783
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-266419   出願人:株式会社リコー
  • コンプレッサの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-375666   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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