特許
J-GLOBAL ID:200903082321069578

電子部品の接続用端子シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨宮 正季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151568
公開番号(公開出願番号):特開平10-326665
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 織布シート1と絶縁フィルム2を交互に多数積層することなく、同様な接続用端子シートが製造可能な方法を提供する。【解決手段】 緯糸として導電糸11を有し、経糸として絶縁糸12を使用した長尺の織布シート1と、同様に長尺の絶縁フィルム2を積層すると共に、前記積層体3を一方の端部より丸めて所定径に形成した後、接着一体化し、次いで緯糸の伸長方向に垂直にスライスすることを特徴とする。【効果】緯糸として導電糸を有し、経糸として絶縁糸を使用した長尺の織布シートと同様に長尺の絶縁フィルムを積層した積層体を、丸めると共に一体化し、スライスするため、積層体を多数積層することなく、所定寸法の接続用端子シートを連続的に製造できるという利点がある。
請求項(抜粋):
緯糸として導電糸を有し、経糸として絶縁糸を使用した長尺の織布シートと同様に長尺の絶縁フィルムを積層すると共に、前記積層体を一方の端部より丸めて所定径に形成した後、接着一体化し、次いで緯糸の伸長方向に垂直にスライスすることを特徴とする電子部品の接続用端子シートの製造方法。

前のページに戻る