特許
J-GLOBAL ID:200903082321917919
プラズマディスプレイパネルの駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196088
公開番号(公開出願番号):特開平9-022271
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】大容量PDPにおいても表示画面全域において確実な表示データの書き込みが可能なPDPの駆動方法を実現する。【解決手段】3電極構造のAC面放電PDPの駆動方法において、互いに平行に配置された走査電極と維持電極とに同電荷量の壁電荷を蓄積させた後、選択的にこの2電極に蓄積された壁電荷量を異ならせることにより表示データの書き込みを行う。
請求項(抜粋):
複数の表示セルの走査ラインに対応する走査電極からなる走査電極群と、前記走査電極との間で維持放電を行う維持電極からなる維持電極群と、前記走査電極及び前記維持電極を被覆する誘電体層を第1の基板上に有すると共に、前記走査電極及び前記維持電極群と直交し、所定の表示データを受けて前記走査電極群との間で書き込み放電を行うデータ電極からなるデータ電極群を第2の基板上に有し、且つ前記第1の基板と前記第2の基板とを所定の間隔寸法を有して対向させてなる3電極面放電型プラズマディスプレイパネルの駆動方法において、少なくともプライミング放電期間、走査期間、維持放電期間を有し、前記プライミング放電期間に前記走査電極群及び前記維持電極群と前記データ電極群との間で同時に放電を発生させ、前記走査電極上の前記誘電体層と前記維持電極上の前記誘電体層とに同電荷量の壁電荷を蓄積させ、前記走査期間では前記走査電極群を順次走査し、選択的に前記走査電極と前記データ電極との間で放電を発生させて前記走査電極上の前記誘導体層と前記維持電極上の前記誘電体層に蓄積された前記壁電荷量を異ならせ、次の前記維持期間で放電を発生させるようにする、ことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G09G 3/28 E
, G09G 3/28 H
, H01J 11/00 B
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