特許
J-GLOBAL ID:200903082323070751

レーザダイオードモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194345
公開番号(公開出願番号):特開2001-021773
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 レーザダイオードモジュールから出射される光の偏波方向を任意に調整できるとともに、出射される光の発振波長を任意に調整すること。【解決手段】レーザダイオード1と、出射ビーム3を集光する第一集光光学系4と、集光された出射ビーム3を拡大コア層8に入射して定偏波光を導波するモード拡大定偏波光ファイバ7と、モード拡大定偏波光ファイバ7からのレーザ光を平行ビームに変換し、この平行ビームを集光させる第二集光光学系12と、平行ビーム領域に設置された誘電体多層膜フィルタ15と、これによる波長選択を調整する波長調整部24と、波長調整された定偏波光として導波するとともに、定偏波光ファイバ18の光軸に垂直な研磨面を入射端面とする定偏波光ファイバ18と、光軸回りに定偏波光ファイバ18を回動し、定偏波光ファイバ18に入射するレーザ光の偏波面を調整する偏波面調整部25と、を備える。
請求項(抜粋):
所定波長帯で発振するレーザダイオードと、前記レーザダイオードの端面から出射されたレーザ光を集光する第一集光光学系と、前記第一集光光学系によって集光されたレーザ光を該レーザ光の楕円プロファイルに対応した楕円形状をもつ拡大コア層に入射して該レーザ光を定偏波光として導波するモード拡大定偏波光ファイバと、前記モード拡大定偏波光ファイバから出射されたレーザ光を平行ビームに変換し、該平行ビームを集光させる第二集光光学系と、前記第二集光光学系によって変換された平行ビーム領域に設置された波長選択素子と、前記波長選択素子による波長選択を調整する波長調整手段と、前記第二集光光学系によって集光されたレーザ光を定偏波光として導波するとともに、該レーザ光の入射端面を当該定偏波光ファイバの光軸に垂直な研磨面とする定偏波光ファイバと、前記定偏波光ファイバの光軸回りに該定偏波光ファイバを回動し、該定偏波光ファイバに入射するレーザ光の偏波面を調整する偏波面調整手段と、を備えたことを特徴とするレーザダイオードモジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01S 5/022
FI (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01S 3/18 612
Fターム (13件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037CA03 ,  2H037CA05 ,  2H037CA10 ,  2H037CA13 ,  2H037CA19 ,  2H037CA21 ,  5F073AB15 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073BA02 ,  5F073EA22

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