特許
J-GLOBAL ID:200903082323456412

多重路衛星通信リンクのアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214882
公開番号(公開出願番号):特開平8-084023
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】多重路衛星配備通信システムにて使用されるアンテナシステムを提供する。【解決手段】アンテナ70は、地表に垂直な軸(法線)に対して第1の角度(例えば90 ゚)に向けられた主面を有する第1基礎構造体72を含む。アンテナは、第1基礎構造体の主面に対して第2の角度に配置されたローカル主面を各々が有する複数の第2基礎構造体74も含む。複数の基礎構造体の各々は、ローカル主面から外側に向けられた法線を有し、かかる法線は、隣接する基礎構造体の外側を向く法線から軸の周囲に第3の角度を向いている。複数の基礎構造体の各々の外側を向く法線は、軸から遠ざかる方向を向くように配置されている。少なくとも1つのアンテナ素子76は、第1基礎構造体や複数の第2基礎構造体の各々によって保持されている。
請求項(抜粋):
各々が端末の視界にある任意の時間に特定の仰角に向いている低地球軌道衛星の集合体の複数の衛星に端末を接続するアンテナシステムであって、地表に垂直な軸に対して第1の角度に向いている主面を有する第1基礎構造体と、前記第1基礎構造体の前記主面に対して第2の角度に配置されたローカル主面を各々が有する複数Nの第2基礎構造体であって、各々が前記ローカル主面から外側を向く法線を有し、主面から外側を向く前記法線は隣接する前記基礎構造体の外側を向く法線から前記軸の周囲に第3の角度を向いており、外側を向く前記法線は前記軸から遠ざかる方向を向くように配置されている複数Nの第2基礎構造体と、前記第1基礎構造体によって且つ前記複数Nの第2基礎構造体によって保持される少なくとも1つのアンテナ素子と、からなり、前記第1基礎構造体及び少なくともいくつかの前記複数Nの第2基礎構造体のアンテナ素子によって、前記低地球軌道衛星の仰角の範囲において少なくとも1つの低地球軌道衛星と前記端末との間でスペクトラム拡散通信を可能とすることを特徴とするアンテナシステム。
IPC (4件):
H01Q 25/04 ,  H04B 7/216 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/185
FI (2件):
H04B 7/15 D ,  H04B 7/26 B

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