特許
J-GLOBAL ID:200903082323876209

ポリエステル変性ポリオール樹脂およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279011
公開番号(公開出願番号):特開平8-134222
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】塗料のポリオール成分として用いて可撓性に優れる硬化塗膜を得ることができ、さらに、高架橋反応性を有するため、焼付塗料等の成分として好適に用いることができるポリエステル変性ポリオール樹脂およびその製造方法の提供。【構成】(i) ビスフェノール型エポキシ樹脂(A)中のエポキシ基と、分子中にカルボキシル基を平均で2個以上有するカルボン酸末端ポリエステル樹脂(B)とを、ビスフェノール類(C)の存在下または不存在下に、反応させる工程と、(ii)ビスフェノール型エポキシ樹脂(A)中のエポキシ基と、活性水素を分子中に1個有する化合物(D)とを、ビスフェノール類(C)の存在下または不存在下に、反応させてポリオール樹脂(E)を製造した後、ポリオール樹脂(E)とポリエステル樹脂(F)とを反応させる工程を含む、ポリエステル変性ポリオール樹脂の製造方法、およびその方法によって得られるポリエステル変性ポリオール樹脂。
請求項(抜粋):
ビスフェノール類(C)の存在下または不存在下に、(i) ビスフェノール型エポキシ樹脂(A)中のエポキシ基と、分子中にカルボキシル基を平均で2個以上有するカルボン酸末端ポリエステル樹脂(B)とを、反応させる工程と、(ii) ビスフェノール型エポキシ樹脂(A)中のエポキシ基と、活性水素を分子中に1個有する化合物(D)とを反応させる工程とを行って、実質的にエポキシ基を含有しないポリオール樹脂(F)を製造し、次いで、ポリオール樹脂(F)とポリエステル樹脂(E)とを反応させる工程を有するポリエステル変性ポリオール樹脂の製造方法。
IPC (4件):
C08G 81/00 NUT ,  C08G 59/14 NHB ,  C08G 63/66 NNG ,  C08G 65/48 NQU
引用特許:
審査官引用 (6件)
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