特許
J-GLOBAL ID:200903082325361435

ディジタルコードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146782
公開番号(公開出願番号):特開平8-018657
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 RCR STD-28で規定されるディジタルコードレス電話において、秘匿鍵を無線伝送することを避け、通話者以外の第三者に秘匿鍵が知られないような安全な秘匿鍵設定を実現する。【構成】 親機1は、制御部2と、無線部3と、鍵生成情報保持部4と、鍵生成部5と、鍵保持部6とを含む。子機10は、無線部11と、制御部12と、キー入力部13と、鍵生成情報保持部14と、鍵生成部15と、鍵保持部16とを含む。キー入力部13から入力された鍵生成情報は子機鍵生成情報保持部14に保持されるとともに、無線区間17を介して親機1の鍵生成情報保持部4に送られる。それぞれの鍵生成部5、15は鍵生成情報から秘匿鍵を生成し、鍵保持部鍵保持部6、16に格納する。以後この秘匿鍵をもって簡易秘話を行う。
請求項(抜粋):
公衆回線に接続された親機と、利用者が携帯して送受話を行う少なくとも1台の子機とを具備し、前記親機及び子機が互いに無線送信する音声信号をディジタル符号化し、且つ所定の秘匿鍵により暗号化するディジタルコードレス電話機において、前記子機に、キー入力部から入力された鍵生成情報に基づいて秘匿鍵を生成する第1の鍵生成部と、前記鍵生成情報を親機に送信するとともに前記秘匿鍵により暗号化を制御する制御部とを設け、前記親機に、前記子機より受信した前記鍵生成情報に基づいて秘匿鍵を生成する第2の鍵生成部を設けたことを特徴とするディジタルコードレス電話機。
IPC (3件):
H04M 1/68 ,  H04L 9/06 ,  H04L 9/14

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